Mominoki/Satsukiサービスサイトの更新について

年末調整や住民税年度更新といった年次業務が、人事部にとって大きな負荷になりつつあります。
ラクラスは、最新のテクノロジーと人間の目視を組み合わせ、これらの業務を迅速かつ正確に代行します。

負荷が大きくなる理由は明らかです。
・紙書類を扱う業務であること。
年末調整の控除証明書や住民税の決定通知書など、紙からデータを読み取る作業は、作業時間が処理件数に比例します。
またリモートワークが常態となり、出勤する社員を確保することが難しくなっています。

・期間が一定であること。
年末調整も住民税も、従業員数にかかわらず、期限は同じです。
大企業であるほど、人事部の負荷は大きくなります。

・人材を確保できないこと。
年末調整や住民税の時期だけ、業務経験のある人材を雇用するのは困難です。
間違いが許されない業務に未経験者を充当するのであれば、相応の教育が必要です。

ラクラスは、年末調整の控除証明書や住民税の決定通知書等の紙からのデータの読み取りに対し、
AI、OCR、そして人間の目視を適切に組み合わせることで、未経験者でも迅速かつ正確な読み取りをできるシステムを作り上げました。
2018年から販売を開始した年末調整サービス「Mominoki」は、その読取品質により高い評価をいただいてきました。
これに加えて、2022年から住民税サービス「Satsuki」の本格的な販売を開始します。

住民税サービス「Satsuki」は、次の2つのサービスから成り立っています。
・電子データまたは紙書類で通知される事業者宛住民税決定通知書からデータを読み取り、住民税データを人事部に納品します。
・個人宛住民税決定通知書を、従業員の自宅に郵送します。発送日に、従業員に発送する旨をメールで連絡します。

年次業務まで含めて余裕ある人材をあらかじめ配置しておくことは難しくなっていることと存じます。
年次業務はラクラスにお任せください。

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2022年4月13日